HUD ワーキンググループ

Home Use Device Working Group

CurrentBodyは、安全性と有効性を追い求める、HUD ワーキンググループの一員であることを誇りに思っています。

美容テクノロジー業界は絶えず変化しています。専門家向けの「指向性エネルギー」(レーザー、IPL、LED、IR、RFなど)が急成長を遂げたあと、たくさんの会社が次のフロンティア、つまり家庭用デバイスにシフトしようとしています。これら企業はサロンで行うトリートメントの優れた補完製品または代替製品を提供しており、このような製品は価格が高くて、使いにくいものも多々あります。このような変化は急速に進んでおり、業界のオブザーバーたちは、今後数年で、世界の小売り売上は50億ドル近くになると予測しています。

いくつもの国際企業と規模の小さい専門企業が、このような進化のなかで責任ある役割を担っています。とくに注意が必要なのは、優れたエンジニアリングであること、安全であること、および臨床テストを受けていることの証明です。しかし、別の世界では、一部のご都合主義者がこの「ブーム」に便乗して、性能が証明されておらず、疑わしい構造の、安全性に疑問符がつく機能を備えた製品を売り出そうとしています。

ヨーロッパレーザー皮膚病学協会(ESLD)のサポートを受け、さまざまな業界リーダーが、2010年11月にロンドンで開催された「安全性ラウンドテーブル」を後援しました。この会議では、光を活用した家庭用デバイスの安全性に焦点が当てられました。2011年には、同じ業界リーダーたちが集い、実績ある規格団体と連携して、専用の国際規格を制定しました。

これらの議論のあと、2012年2月にフロリダで行われたASLMS会議では、「家庭用デバイス(HUD)ワーキンググループが設立されました。

業界のリーダーたちは共同で、以下の取り組みを行っています。

  • 光およびエネルギーを利用したエスティックデバイスの家庭での安全かつ効果的な利用に関係する国際規格と規制の策定支援
  • 安全を第1にした、ベストプラクティスの推奨案を策定することを前提とした、規格文書の発行推進
  • 光およびエネルギーを利用したエスティックデバイスの家庭での安全かつ効果的な利用の奨励および広報

このコラボレーションについての詳しい情報は、HUD ワーキンググループのウェブサイトをご覧ください。