• 25 June 2021
40代や50代になると、スキンケアの知識もたくさんお持ちかもしれません。しかし、20代や30代でやっていたのと同じルーティンのスキンケアを続けても大丈夫だと考えていらっしゃるのなら、ちょっとここで今一度チェックしてください。
40歳になる頃には、肌の細胞が入れ替わり、コラーゲンの生成速度も20代の半分になります。つまり、しわが深くなりやすくなり、毛穴ができやすくなり、顔全体が乾燥しやすくなるのです。
あなたが美容に精通している人か、あるいはスキンケアを始めたばかりの人かはわかりませんが、40代および50代に肌がなぜ変化するのか、そしてどのようなルーティンでそれに対処すべきかを、これから掘り下げてみましょう。
40代と50代に肌はどうなるの? それにスキンケアをどのように合わせるべきなの?
40代および50代は「閉経周辺期」、言い換えれば、閉経期の直前の段階として知られています。つまり、ホルモンの分泌が不規則になり、それが肌に影響を与える可能性があるのです。
40代と50代での肌の主要な変化には、以下のようなものがあります。
- 肌のライフサイクルが減速しはじめ、肌が乾燥した状態になります。
- 顔のしわが深くなります。
- コラーゲンとエラスチンの減少が加速するため、肌が垂れ始めます。
- 目とあごの周囲の肌が垂れ始めるかもしれません。
- 毛穴が多くなるかもしれません。
40代
コラーゲンとエラスチンは20代半ばから生成が落ち始めますが、40代に入ると、これがさらに加速されるようになります。
Self.comでのインタビューで、ドクター・ラサックが、これが肌に与える影響を説明しています。「コラーゲンとエラスチンの繊維は、破損され、太くなり、硬くなって、凝集し、その弾力性が失われます」
肌のライフサイクルが減速を続けると、30代の頃にすでに形成されていたしわが、より深くなり、より目立つようになります。
朗報と言えば、40代の肌を最良の状態に保つために、必ずしも高い料金のサロンでトリートメントを受ける必要がないということでしょう。加齢している肌に対処し、顔立ちを長期間、より若く、よりフレッシュに、より健康的に見せることのできる、効果的なトリートメントがたくさんあるのです。
当社の専属製品エキスパートであるヘザー・タルボットは、次のように話しています。「マイクロカレントは、筋肉を引き締め、トーンを整えてくれる、費用対効果の高いソリューションです。これによって、細胞の活動が活発になり、40代には少なくなる、コラーゲンとエラスチンの生成が促進されます」
5分間でできるフェイスリフトとして紹介されることの多いNuFACE トリニティ フェイシャル トレイナー キットは、セレブのお気に入りであるマイクロカレントテクノロジーを使って、顔のはり、質感および輪郭を目に見えるかたちで改善します。
セレブのお気に入りである、このデバイスは、マイクロカレントのやさしい波を肌から顔に筋に送り込みます。これはまさに、顔のワークアウトです。
「ジムで体を鍛えようとする人が多くいますが、同じことが顔の筋肉にもできるはずです。これを実現しているのがマイクロカレントで、顔の筋肉を鍛えて、より滑らかで、しまりのある、輪郭のはっきりした外見を生み出しているのです」とヘザーは言います
50代
コラーゲン生成の減少は50代も続き、しわはより目立つようになり、肌はさらに乾燥します。加齢によるしみや肌のたるみも見え始め、顔、首および襟首の筋肉が垂れ始めているのに気づくかもしれません。
女性の場合、閉経期には、エストロゲンの量が大幅に少なくなり、肌がより「痩せた」ように、つまりより血色が悪いように見えます。これは、水分がさらに減っていることと顔の脂肪の減少が影響しています。
50代には、Nira スキンケア レーザーのようなレーザーテクノロジーを採用したエイジングケアデバイスを使用することを、当社では推奨しています。
臨床で証明されており、FDAの審査もパスしている、このデバイスは、肌の皮層の奥を温め、肌の自然な再生プロセスを促し、肌を内側から若返らせます。
ヘザーは、こう言っています。「肌に弾力がなくなっている場合、あるいは目尻のしわが気になる場合、レーザーは、コラーゲンとエラスチンの生成を即座に促進する効果をもたらしてくれます。レーザーは使いやすく、たった2か月で目に見える効果が見え始めるでしょう」